金属アーク溶接等作業の法改正について

報告書について

報告書記載事項について

測定結果報告書には測定に協力いただいた労働者の氏名は記載いたしません。

記載は労働者番号のみで、2名で測定の場合は労働者①、労働者②と表記します。

測定結果報告書の取り扱い

● 測定を行う日よりも前に、現場の情報(労働者数や作業スケジュール、休憩時の状況等)について教えていただきたいです。
測定当日の計画を立てるためです。

● サンプラー等へ、意図的に高濃度の溶接ヒュームを浴びせたり、
たばこの煙などを吸引させると正確な測定値が得られないことがあるので注意をお願いします。

● サンプリング機材は、衝撃や高温に対してある程度の耐久性を持ったものですが、扱いは慎重にお願いします。
ポンプとサンプラーを繋ぐチューブが鋭角に曲がると、ポンプに負荷がかかり停止することがあります。
時々、ポンプの稼働状態をご確認ください。

● 測定環境の粉じん濃度が高い場合、適切なサンプリングが継続できないことがあります。
そのため、サンプリング途中にサンプラー(ろ紙)の交換が必要な場合があります。
またポンプのバッテリー消耗によっては、サンプリング途中に電池交換が必要な場合があります。

ご質問や取り組み内容など、
お気軽にお問い合わせください。