S化濃縮注入装置 LSK-1000シリーズ>
冷媒自動補充機能終了に伴い、
S化合物濃縮注入装置
販売終了のお知らせ
S化合物濃縮注入装置
販売終了のお知らせ
液化窒素容器メーカーによる液体酸素・アルゴン使用禁止の案内を受け、冷媒自動補充機能終了に伴い、装置販売終了する事をご報告申し上げます。
なお、この件についてご不明点がございましたら弊社までお問い合わせ下さい。
なお、この件についてご不明点がございましたら弊社までお問い合わせ下さい。
S化合物濃縮注入装置 LSK-1000
本装置は悪臭規制物質におけるイオウ化合物(メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル)の濃縮、注入装置です。
テトラバックに採取したサンプルを冷却剤により冷却した濃縮管に硫黄化合物を捕集した後、加熱してガスクロマトグラフ装置へ注入します。
タッチパネルから検体毎に濃縮量を設定する事ができ、また繰り返し分析の設定も可能です。注入のタイミングでガスクロマトグラフ装置へスタート信号を出力する為、全自動で安定した悪臭分析を行う事ができます。
主な特長
全自動で分析が可能
7検体のサンプルを一度にセットすることができ、濃縮、注入、分析スタートを行います。
全て自動で行いますので分析者による差がなく順次分析が可能です。
全て自動で行いますので分析者による差がなく順次分析が可能です。
公定法に基づいた前処理を行いガスクロマトグラフに注入します。
手分析の工程をそのまま自動化しており、特定悪臭物質の測定の方法(昭和47年5月30日環境庁告示9号)に基づき製作されています。
サンプルを採取したテドラバックを注入口にセット、設定量を液体酸素で冷却し濃縮、加熱してガスクロマトグラフに注入します。また接ガス部にはテフロンもしくはガラスを使用しております。注入ラインもガスクロマトグラフ直前まで加熱導管を使用しておりますので悪臭成分の吸着がありません。
サンプルを採取したテドラバックを注入口にセット、設定量を液体酸素で冷却し濃縮、加熱してガスクロマトグラフに注入します。また接ガス部にはテフロンもしくはガラスを使用しております。注入ラインもガスクロマトグラフ直前まで加熱導管を使用しておりますので悪臭成分の吸着がありません。
シンプルな設計の為、メンテナンスが容易です。
配管、フローがシンプルになっている為、メンテナンス頻度の少なく、作業も容易に行う事ができます。
タッチパネルで簡単に操作が可能
設定、スタート・ストップ等の操作はすべてタッチパネルで行いますのでどなたでも簡単にお使い頂けます。
製品パネル
主な仕様
装置名称 | S化合物濃縮注入装置 |
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装置形式 | LSK-1000 |
測定検体 | サンプル 7検体 STD 1検体 |
繰返し測定数 | 1~9回 変更可 |
濃縮量 | 200~1000ml |
冷却剤 | 液体酸素 又は液体アルゴン |
濃縮管 | U字ガラス管(加熱ヒーター付) |
接続分析装置 | 各社ガスクロマトグラフ装置に接続可能 |
標準物質注入方法 | 標準物質は、装置本体の注入口より可 |
操作方法 | タッチパネル |
制御方法 | シーケンサ |
外形寸法 | 本体 W350×D450×H883(ヒートホース部除く) |
重量 | 約 35kg |
電源 | AC100V 10A 50/60Hz |
設置条件 | 周囲温度 15~30℃ 周囲湿度 30~70%RH |
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